Wataru Nakayasu
Ansys Employee

大変形(幾何学的非線形)を考慮すべき一つの目安としては、ひずみが10%以上、もしくはたわみ角度が20%以上になる場合です。

ただ対象モデルによっては大変形ON/OFFでほぼ結果が変わらない、逆に大きく変わる場合がありますので
迷う場合は大変形ON/OFFで2ケースの計算を実施し、結果の違いを比較して決めるのが望ましいです。

なので上記はあくまで目安としてとらえて頂ければと存じます。