壁面の厚みを考慮し熱伝導を考慮するか否かにより設定は異なります。
- 厚みを考慮しない場合
Material設定は物性情報として計算には使用されない為、設定は不要です。 - 厚みを考慮し、伝熱を解く場合
Wall thicknessに0以外の数値を入力する事で、厚み方向の固体伝熱が考慮されます。
その際にはMaterialに設定した物性の熱伝導が使用されます。
さらにHeat generation rateで発熱密度、Shell ConductionをOnにする事で壁面の水平方向の伝熱も考慮が可能です。
